飼い主さんの声

H様 ノアちゃんの場合

①当院を知ったきっかけ

 ノア(マルチーズ×トイプードルMix)との出会いはペットショップで、ワクチン接種などはお店と提携している他院に通っていました。その病院が家から遠かったのと、耳ダニがいたときの対応が今ひとつ頼りなかったので、ノアが1歳を迎えるにあたり、長くおつきあいできるかかりつけの獣医さんを探していました。
 そんなとき、お散歩で知り合った飼い主さんにお勧めの獣医さんを聞いてみると、ご近所ではダントツいのかしら公園動物病院がいいよと教えてくれました。とにかく説明が丁寧ということだったので、1歳を迎えたあと、健康診断に行ってみました。特に気になる症状はなく、お試しのつもりでした。
 他院のホームページを見てみると、「健康診断セット」のようなメニューがあって、1万円程度の料金が記載されていたので、ここの病院もそうだろうと思っていました。ところが、石橋先生はひととおり問診や触診をして、ノアの健康状態をチェックしたあと、春のフィラリア対策の際にしっかり検査すればいいと教えてくださり、この日はよけいな検査をしませんでした。利益第一主義の病院とは全く違う!と驚き、本当に親身になってくださる先生と信頼できたので、こちらをかかりつけ医にしようと決めました。

②当院をご利用いただいた感想

 それが秋のことでしたが、このときノアはいたって健康で、まさかその直後病院にお世話になる事態になるとは予想もしていませんでした。
 12月23日の夜でした。夕飯のしたくをしているキッチンに、ノアが入ってきました。揚げ物をしていたので注意していたのですが、まさかあり得ないことに、油を満たしたフライパンがひっくり返り、ノアが油をかぶってしまいました。揚げ終わったばかりの、まだ熱い油です。ノアは悲鳴を上げて跳び上がり、キッチンから逃げ出しました。それを素早くつかまえ、とにかく冷たい水をシャワーで浴びせました。わたしがノアを冷やしている間に、パートナーが病院に電話をかけましたが、残念ながらもう診療時間は終了していました。
 そこで、びしょ濡れで震えるノアを毛布でくるみ、他院へタクシーで向かいました。人間でも大やけどするような温度の油をかぶってしまって、もう死んでしまうんじゃないかと、こちらも震えていました。なのに、その病院では患部と思しき箇所を冷やして、毛についた油を洗っただけで帰されました。「本人も痛がっていないし、皮膚が赤くなっているだけだから、様子を見ましょう」ということでした。でも、あんなに熱い油をかぶったのに……とわたし達は不安でいっぱいでした。
 翌朝、診療時間が始まるころ、すぐに石橋先生のもとに行きました。前日診てくれた病院で、処置を書いた紹介状のようなものをもらっていたので、受付でお渡ししました。すると、石橋先生が深刻なお顔で「どうぞ」と診察室に呼んでくださいました。その瞬間、「ああ、先生は深刻な事態であることをわかってくれている」と、それだけで少し救われた気がしました。先生は、わたし達から油のかかった箇所を聞きながら、ノアの毛を刈って患部を特定してくれました。左肩からわき腹、左後ろ足の皮膚は黄色く変色して、飼い主の不注意で元気いっぱいだったノアをこんな状態にしてしまった後悔と申し訳なさでいっぱいでした。そんなわたし達を見て、石橋先生は「やけどに効く特効薬があります! 重症の猫ちゃんが、この薬で治りました」と、処置してくださいました。そして、今後予想される経過をわかりやすく説明してくださり、飼い主の都合や心情も考えながら、治療方針を立ててくださいました。とにかくノアを死なせたくない一心で、わたし達は家でも薬を塗って包帯を替え、毎日通院することにしました。
 「犬のやけどは人間と違い、日が経つにつれ進行していきます」という先生の言葉どおり、患部は日に日にひどくなりました。患部は浮腫になり、体液が滲みだし、1週間後には広範囲の皮膚がベロンとめくれて、ただれた肉がむき出しになりました。それでも、毎日患部の状態を診ていただいて、感染症にならないよう注射も打ってもらい、「こういう症状が出たら、すぐに連れてきてください」と注意点も教えていただいていたので、パニックにならずに落ち着いて看護することができました。毎日通院しているのに、さっと処置をして終わり、ではなく、いつも真剣に患部を観察し、状態を説明してくださいました。だから、先生を信頼できましたし、本当にこの処置でいいのか?と疑心暗鬼にならずにすみました。
 本当に毎日毎日、真剣に向き合ってくださり、「おそらく皮膚移植などの手術が必要でしょう」という当初の見立てに反して、患部の皮膚は再生していきました。塗り薬が大手製薬会社のものではなかったので、この薬をご存知の石橋先生に出会わなければ、このような良好な経過をたどることもなかったと思います。
 12月24日から毎日欠かさず通院と家での包帯交換を行った結果、5月の終わりには包帯がとれるところまで回復しました。
 何より先生の想像力と見立ての良さを実感したのは、左後ろ足でした。足の裏や指の間もやけどをしているかもしれないと、最初から薬を惜しみなく使って、くるんでくださいました。そんな所まで油をかぶっている感じがしなかったのですが、後日やはりそこまで受傷していたことがわかりました。そして、最初に包帯がとれたのも、後ろ足でした。先生の的確な判断のおかげで、大事な足がダメにならずにすんだのです。
 ノアが受傷前の元気をとり戻せたのも、石橋先生と実佐子先生、看護師さんが支えてくださったおかげです。たくさんの動物を診察する獣医さんでありながら、まるで自分の犬のように心配し、診てくださいました。治療の主体となる飼い主にも、常に励ましの言葉をかけてくださり、悲しみでいっぱいだったわたし達に寄り添ってくださいました。忘れられないのは、先生方の「必ず治します」という力強い言葉です。こんな大やけど、本当に治る日が来るんだろうかと不安だったときも、この言葉に支えられました。
 また、毎日通院していると、先生方がとても生き物好きで、熱意をもって獣医という仕事をされているのを実感しました。単なる「お仕事」ではなく、ライフワークとして取り組まれている獣医さんには、初めて出会いました。

③当院へ来院を検討されている方へのメッセージ

 生涯つきあいたい!と思える獣医さんです。丁寧でわかりやすい説明、動物と飼い主双方に対する心配り、そして何より「この子を治したい」という飼い主の熱意に応えてくれる病院です。命のことですから、ままならないこともあると思います。でも、日々の健康維持から重症例まで、最善の方針を飼い主と一緒に考え、実行してくださる先生方です。
 ノアはもともと人好きな犬ですが、先生方と看護師さんのことが大好きになりました。家族のようにつきあえる、こんな病院はめったにないと思います。
 
A様 ミントちゃんの場合

①当院を知ったきっかけ

長く大型犬を飼っておられる息子の友人のお父さんからの紹介です。石橋先生とはここに開院される前からお世話になっておられたそうで、今度とても見立ての良い獣医さんが三鷹に開院されたから…ということで、紹介していただきました。
石橋先生が信頼しているペットショップも紹介していただき、そのペットショップで出会ったのが、愛犬ミントです。 

②当院をご利用いただいた感想

肛門嚢のガンを触診で早期発見していただき、摘出手術をしていただきました。幸い転移もなく今に至っています。(ミントが臆病な性格なのをよくご理解していただいているので、入院ではなく通院で治療していただきました。
ある夜、呼吸が荒くなりやむなくほかの救急病院で受診しましたが、検査入院の結果、特殊な肺炎で、そこの院長しか治せない、今酸素室から出すと呼吸が止まる。入院費用は一日○万円とのこと…。不信感でいっぱいになっていたところに、朝一番に石橋先生からお電話をいただき、ミントの臆病な性格を考えたうえで、「うちでは飼い主さんのご希通りの治療をしますよ」と言っていただき、即転院させました。自宅での酸素テントの手配もすぐにしていただきましたが、幸い呼吸はすぐに正常になり、原因を見つけ治療をしていただき回復しました。(特殊な肺炎ではありませんでした。) 

石橋先生は常に患者、飼い主の立場に立った診療をしてくださいます。不安になっている飼い主の気持ちを考えながら、病状の説明、今後予想される症状、必要な治療について、わかりやすく、丁寧に話してくださいます。当たり前のことだとは思いますが、他院を受信すると、診療前にまず高額な診療代がかかることを言われたり、「こんな犬はだめだ!」と言われたり、石橋先生の対応と大きな違いに驚きました。 

③当院へ来院を検討されている方へのメッセージ

お探しの病院が見つかりましたよ!!ここにとても見立ての良い100%信頼できる獣医さんがお二人おられます。まず、元気な時に一度検診してもらっておきましょう。具合が悪くなった時も、心配なことはどんなことでも相談してみてください。すべてが完治、解決するわけではありませんが、患者や飼い主の立場にたって必ず飼い主が納得できるように説明して治療してくださいます。愛犬ミントはお陰様で11歳になりました。心配になることもありますが、実佐子先生の「長生き作戦で行きましょうね」の言葉通り、お陰様でミントは今日も元気です。看護師さんもお二人も、とても優秀でミントにも優しく接してくださいます。待合室で待っている飼い主さんたちもはじめてでもみなさんとても感じがいいです。(このことも他院では感じられないことでした)