2015.09.23

●UMA 未確認動物●

先日、下北沢のこじゃれたビール・バーで、古い友人である某52歳主婦との一方的な会話を楽しんでいたところ、ツチノコに匹敵する新たなるUMA発見の手がかりを得ましたので全世界に向けて発信したいとおもいます。
彼女は、伊豆七島の離れ小島の出身で、いまから34年前に、東京都青少年洋上セミナーという、東京中の良い子が選抜されて開催される、「ボランティア精神養成合宿」で知り合いました。おなじく、この合宿で一緒だった、東京ヴォードヴィルショーの大森ヒロシ先輩の舞台をダシに、我々OBはときどきあつまって邂逅するわけですが、その日はクラスのマドンナだったY子先輩(今では泣く子も黙る52歳の敏腕不動産業者になってますが)と、UMAの第一発見者である離れ小島出身のN子先輩(18歳の頃と体型が変わらない奇跡の52歳主婦)と私の3人が、大森ヒロシ師匠のゆる~いコントを鑑賞したのでありました。
慣れない味の地ビールに苦戦しつつ、離れ小島N子先輩は、日常生活への様々な不満や、最近節々が痛かったり、あぶらっこいものが消化できずに胃がもたれること、ライフワークとしている東方神起のおっかけの話などを熱く語ってくれていたのですが、途中で、私がいつものママ友やみのもんたではないことを思い出したのか、唐突に添付の画像をみせてくれました。実家に里帰りした際に、寝室の畳の上で撮影したものだそうです。彼女は、島の観光協会の見解から、このUMAをヤモリであると主張するのですが、ママ友の目はごまかせても私の目はごまかせません。これはヤモリどころか、彼女の島に棲息するいかなる爬虫類とも一致しません。21世紀の東京で、ツチノコに匹敵するUMAが出現した歴史的瞬間に、私は立ち会ってしまったのかもしれないのです!!  
猫(シモレンジァンフォレストキャット)の自慢話はどうしたという突っ込みをかわしつつ・・・・・つづく

以上。三鷹吉祥寺のペットドクターいのかしら公園動物病院の石橋でした。