2018.05.31

●噛んだだけ●

本日もお立ち寄りありがとうございます。

 5月最終日。梅雨も間近に迫ってまいりました。

 皆様、皮膚やら耳やら指の間の炎症にご注意を。

 外出後に足を洗う方は、そのあとの乾燥を徹底するようにしてください。生乾きのまま放置すると炎症がおきます。犬の徹底乾燥は、家庭用ドライヤーよりも、ペット用の強力ブロアーがおすすめです。

 話はかわりますが、わたくし、先日、MRIで脳の検査を受けてまいりました。

 飼い主さんに説明しているときに、咄嗟に単語が出てこなかったり、ロレツがまわらなかったりしたことが何回かあって、なんか嫌だなぁと思っていた矢先、左の下唇がしびれてきて、それが左顔面から左側頭部にまで広がったので、こりゃヤバイかも。って思って、あわてて脳神経外科に行ってきました。

 MRIってのはすごいですね。頭をパカってしないのに、脳味噌の隅々まで観察できるんですから。レクター博士もびっくりのマシンです。

 結論から言って、お医者様があきれるほど何も異常はありませんでした。

 いわゆる「この歳になると、隠れ脳梗塞やら、昔の出血の跡やら、脳の萎縮やらが見つかるから、医者に指摘されてもあまり落ち込むなよ!」ってな異常のカケラもみつからず。

 ちょっと苦笑い気味な担当医に、「だって!母親が脳梗塞やってるし、このまえロレツまわらなくなって焦ったんだもん!」と必死に訴えてみましたが、「いいから とりあえず10年は安心して暮らせ!」と言われました。

 ここでひとつ収穫。

 ロレツがまわらない。っていう表現は、しゃべってる本人が、自分が単語を言いそこなってることに気が付いていない状態を指すのだそうです。

 言った本人がロレツがまわってないことを自覚せずに、まわりの人が「え?今 なんて言ったの?」って聞き返してくる状態。

 私の場合、言いそこなって、あわてて言い直しているわけですが、脳にトラブルが発生してロレツがまわらない場合は、本人は決して言い直したりしないし、言い直せないのだそうです。

 つまり、今回、私を恐怖のどん底に陥れた「まずい! 俺、ロレツがまわってないかも!?」っていう懸念は、「単にセリフを噛んだだけ」というマヌケな出来事に過ぎなかったということでございました。

 うれしいやら こっぱずかしいやら。

 じゃぁ 何で左がマヒしたり、単語が出てこなかったりしたんだよ!って思うわけですが、脳味噌の萎縮もないそうですから、脳のせいじゃないみたい。

 やっぱあれですかね。 過労とかストレス?
 
 なんか 月並みなオチですな。つまらん。

 写真は、夏の花を少しずつ導入中の病院前ガーデン。

 写真が横倒しになってるのは、脳のせいじゃなくて単に直すのがめんどくさいからです(笑)

 ほんとは待機中のナス科君たちと全て入れ替えたいんですが、ビオラが思ったより頑張ってくれて、初の6月突入という事態になっております。

 次に日照りが来たら一斉にアウトだと思うので、全部入れ替えます。

 去年の今頃は、まったく花の入れ替えができなかったなぁ・・と 怒涛の一年を振り返る私。

 そりゃ 麻痺もすりゃぁ単語も出てこないわな。

 と言ういわけで今日もがんばります。

   以上。三鷹・吉祥寺のペットドクター いのかしら公園動物病院の石橋でした。