2015.10.28

●シカの肉●

現在治療中の野鳥が、非常に特殊なエサを食べる種類で、本当にそれしか食べないのであれば、生かしておくことすらままならないと、頭をかかえてしまいました。しかし、調べてみると「牛肉」を食べさせて3年くらい生きているという動物園の飼育例をみつけ、一安心。
肉でいいんだな?と問いかけると、はぁ~ とため息をつかれました。ヘンな鳥です。

ただ、牛肉だと高額ですし、血抜きをしているので、栄養価がいまひとつなので、ペット用の鹿肉を与えることにしました。
最初、ネットで探して注文したのですが、先日拉致した藩士からのタレこみで、玉川上水沿いのCOREさんにもおいているとのことで、両方購入しました。

この野鳥は、膝の粉砕骨折の症例だったのですが、喀血やら血混じりの嘔吐もみられ、足以外のダメージも深刻らしく、手術後もいまいち元気のない日々が続きました。しかし最近になってシカ肉が効いたのか、ようやく元気をとりもどしてきました。

ちなみに、ネットで購入したシカ肉とCOREさんで購入したシカ肉の品質を比較すると、0対10でCOREさんの商品に軍配があがりました。解凍時のドリップの量が全くちがいます。血抜きしてない肉を食わしたいのに、解凍したらドリップに全部もってかれて白っぽくなる肉では話になりません。COREさんのシカ肉はドリップがほとんど出ず、雑菌対策のために、与える直前にさっと水洗いしても完璧な状態を保っていました。値段もかわらないので、送料がないぶん安上がりでいいことずくめでした。
さすがは店主(年齢不詳)による商品の厳選っぷりに定評のあるCOREさん。たすかりました。
教えてくれた藩士もありがとう。

以上。三鷹吉祥寺のペットドクターいのかしら公園動物病院の石橋でした。
2015.10.26

●カンムリウズラ●

先日のヒヨコの両親です。
手前にいるのがオスで、ズアカカンムリウズラという種類です。奥にいるのがメスで、こちらはカンムリウズラという種類です。両者は近縁ですが別種で、産まれたヒヨコは雑種となります。
どちらもアメリカ大陸原産でナンベイウズラというグループに含まれます。地べたを歩き回る生活が中心の日本のウズラと異なり、木の枝やサボテンのてっぺんや岩の上などの高いところに止まりたがる性質をもっているので、止まり木をつけた背の高い鳥かごで飼います。餌もいわゆるウズラと異なり、植物中心の餌を食べます。菜っ葉を差し出すと集まってきてワシワシ食べるのですが、ちょうどウサギに菜っ葉をあげているときのような、頭の中をカラにしてボーっと過ごすのに最適な時間となります。

以上。三鷹・吉祥寺のペットドクターいのかしら公園動物病院の石橋でした。
2015.10.16

●さくらだもん●

動物にまつわる事件の捜査があるとのことで、某警察署に出頭し、ちょこっとお手伝いをしてきました。

お仕事が終わり、お茶をどうぞと通された個室の入り口には「少年補導係」の表札が・・・・

母ぁちゃんか金八先生が迎えに来てくれるまで、おうちに帰してもらえない「あの部屋」です。 私への配慮からか、例のスタンドライトは片づけられていましたが、小さなテーブルに、刑事さんと向かい合わせで座る感じは、テレビで観るいつもの景色です。

少年補導係の個室なので、かつ丼は出てきませんでしたが、コーヒーをいただきました。(自分でお金払いますから記念にカツ丼食べて帰っていいですか?と聞こうと思ったのですが、おこられそうなので断念しました)

さすが警察署のコーヒーです。ソーサーが桜の形をしています。桜の模様もはいってるし。
「お~ 桜田門だけに 桜なんですねぇ」と歓声をあげると、刑事さんは想定外の食いつきに「いや・・特にそういう意図はありません。偶然です」と苦笑いしてました。

対象年齢の時分にはどっちか言ったら品行方正でしたから、こういう部屋には一度もお世話になったことがなく、貴重な体験ができました。



以上。三鷹吉祥寺のペットドクターいのかしら公園動物病院の石橋でした。
2015.10.15

●今日の白黒さん●

お気に入りのぬいぐるみを拉致して トイレで寝る。

病院のケージにもロフトつくってやんないと。




以上。三鷹吉祥寺のペットドクターいのかしら公園動物病院の石橋でした。
2015.10.14

●東京乾電池●

ヒョウ柄でございます。

「飴ちゃん食べ」 とか言い出しそうな模様ですが、正確にはヤマネコ柄のネコ。
南方系のベンガルヤマネコとイエネコの交雑によって作られた品種なのだそうです。

この猫。奇麗です。さわり心地も最高です。すべすべです。

山猫ファンの私としては、あこがれの品種ですが、野性味が強く、個体によっては扱いが難しいとのことで、ずっと手が出ずにいました。

写真の子はとても性格の良い子で、これだったら飼ってみたいな・・と一瞬思いましたが、去勢手術の麻酔前後の処置の際に、その力の強さや、スピードの速さを見せつけられ、やっぱウチは白黒でいいや。という結論に達しました。

ちなみに、ウルフドッグやハイブリッドニシキヘビの煽りをくらって、特定危険動物はハイブリッドも対象とする!という規則ができたら、ベンガルも特定危険動物になってしまう可能性があります。交雑第一代ではないからよしとされるのか・・・。気になるところです。


以上。三鷹吉祥寺のペットドクターいのかしら公園動物病院の石橋でした。
2015.10.05

●生命大躍進●

とうとう最終日となってしまった国立科学博物館の特別展。「いきたかったなぁ・・・」と かぼそい声でうつむく娘。聞こえないふりをしていたらカミさんと目があってしまい、目力たっぷりに「行け!」と無言の圧力が。日曜日は患者さんが多い日ですが、とりあえず午前の仕事を終わらせてから、大急ぎで服を着替えて、ちっちゃい手を握ってダッシュで上野に向かいました。
死ぬほど嫌いなものは何か挙げろと言われたら、即答で「タバコと人混み」と答える私にとって、日曜日の街なんてものは罰ゲームに等しい世界です。吉祥寺にすら「よぉいかん」のに、これから上野ですわ。特別展の最終日ですわ。なんか私 悪いことしましたか?吉祥寺に向かうバスの中で既に気分は落ちまくり。5月からこのかた火曜日は何かしらの仕事で拘束されてたんだから、夏休み期間中の雨の火曜の仕事の合間に連れていけたものを なんで今日いきなり言うかね・・ うわ! 車窓から見えるのは、もしかしてミショップじゃありませんか?!今日だったんですね?忘れてましたけど。 こっちの人混みのほうがまだマシだぁ~。アフリカの煮込み料理とか食べたかったなぁ~(誰かが買ってきてくれるなら)。へこむわぁ~。帰りたいよぉ~。運転手さん降りまぁ~す。バスを止めてくださいぃ~。

ちなみに、特別展示・生命大躍進は「NHKスペシャル」という番組とのコラボ企画です。NHKスペシャルといったらアレです。「音を失った作曲家 さ●らかわちのかみ 」って番組をやらかした人たちですよね?大丈夫なんでしょうか。
化石ホンモノなのか?そこらの河原で拾ってきた石についてるヘンな模様にテキトーな生き物の名前つけて「これは化石だ!」って言い張って並べてるだけなんじゃないのか?小学生は騙せても俺の目は欺けないぞ。河原の石だったら受信料払わんからな!なんだかマイナス思考にからめとられていく中、ワクワク感がハンパないまっすぐな笑顔でプレッシャーをかけてくる娘に背中をおされ、やさぐれたお父さんは上野に向かったのでありました・・・・ つづく!


以上。三鷹吉祥寺のペットドクターいのかしら公園動物病院の石橋でした。
2015.10.03

●Milly-la-Foret●

1946年の映画「美女と野獣」を監督したフランスの芸術家、ジャン・コクトーが晩年を過ごした村 ミリー・ラ・フォーレ。騎士の森という意味だそうです。
12世紀ごろ、十字軍によってもたらされた疫病を治療する目的で村に療養所が建てられました。以来、この村では薬草(ハーブ)の栽培や取引が盛んに行われ、疫病の無くなった現代でもハーブの聖地として人気スポットとなっているそうです。村には療養所付属の礼拝堂が現存しており、1950年代の改修時、コクトーはこの礼拝堂に壁画を描きました。
壁画には、天に向かって伸びる薬草が描かれており、その根元には1匹の猫がシッポをピンとたてて薬草の花を見上げています。
写真の猫はフォーレちゃんといいます。同居の猫に、ミリーちゃんがいて、このホームページの治療案内の「猫」のところに写真をお借りしています。二人あわせてミリー・ラ・フォーレ。壁画の猫にちなんで名づけられたそうです。

フォーレちゃんは、何度も死線をくぐり抜けてきた強い子です。12世紀のミリー・ラ・フォーレでは、診療所といってもハーブと礼拝堂での祈りしか病気と闘う術がありませんでした。現代の日本に暮らすフォーレちゃんは飼い主さんのおかげで最良の治療を受けることができます。様々な検査や処置を我慢できたフォーレちゃんの穏やかな性格も、治療成功の秘訣かもしれません。
お名前の由来が素敵だったので、前回の記事のお口直しに紹介させていただきました。

名前の由来といえば・・・ うちのエイちゃんの名前ほどテキトーな付けかたをされた例はありません。いつか、そのエピソードと、エイちゃんのおじいちゃん犬の、故ロジャーがアカデミー賞アニメのワン・シーンのモデルになった話なんかもご紹介してみたいと思います。


以上。三鷹吉祥寺のペットドクターいのかしら公園動物病院の石橋でした。
2015.10.01

●飼育者Xの献身●

大蛇ネタの続きでございます。
昨日の写真の個体。もとを正せば飼育放棄個体であります。「大きくならないから大丈夫!法律にも触れないし」という売り口上に乗せられて購入したところ、あれよあれよという間にこのサイズに育ってしまい、「怖いし 場所ないし、えさ代かかるし」で もう飼えない!ってことになった人がおられまして、今回登場した飼い主さんが引き取ることになったのだそうです。実はこのヘビ、ペットとして大ブレーク中の小さなニシキヘビ、ボールパイソンと、正真正銘の大蛇であるビルマニシキヘビのハイブリッド(雑種)です。
売り口上では、ボールパイソンくらいの大きさで、ビルマニシキヘビの奇麗な模様が出て、ちょっとだけ迫力もある・・・・ということなんだそうで、売ったほうもそういう生き物であると信じて売ったようです。
ボールパイソンというのは、検索していただけるとわかりますが、飼育下でせいぜい1m前後のニシキヘビで、だいぶ家畜化されてきたこともあり、おおむね性質も穏和で、生き物の飼育に熟達した人ならば一般家庭でも飼育可能な種類です。一方、ビルマニシキヘビは先に紹介したように特定危険動物に指定された世界4大大蛇の一角を占める巨大生物で、法律以前の問題として、とてもじゃありませんが一般家庭で飼うようなシロモノではありません。ごく最近、これらのハイブリッドが人工的に作出され、「所謂いいトコ取り」なペットとして日本に輸入されはじめているのです。

いいトコ取りってのは、ある種、人類共通の夢ではありますけどね。遺伝子組み換え作物だって やれ食物アレルギーだの生態系破壊だのと否定的な意見も多いですし、ペットの例を挙げるならば、犬の従順さとオオカミの精悍さを期待してウルフドッグをつくってみたものの、結局、素人の手に負えるようなペットにはなりませんでした。実際の世の中には手放しのいいトコ取りなんて 存在しない のです。
隣で寝ているダンナの容姿が絶対に福山雅治ではないのと同様、人は数え切れないほど沢山の妥協点の上をつたい歩きしながら地味で小さな幸せを築いていくものなのです。夢みたいな いいとこどりを求めるのは、むしろ事故や不幸のもとと考えるべきです。

で! この 飼えなくなっちゃった大蛇。
もう、存在自体は、危険動物ですよ。不運な条件がそろえば人を殺せるスペックを持っています。
しかし、日本の法律では、ハイブリッドは特定危険動物に入らない という扱いになっているので、担当の役人は「種類が違うから登録しなくていい」という対応をせざるを得ないわけです。

ペット屋さんの営業妨害をするつもりはありませんが、どうやらこのハイブリッド・スネークという生物は、予想外の体質をもつ生き物の様で、個体によってはビルマニシキヘビよりも早いスピードで、ビルマニシキヘビよりも大きくなる可能性があるようなのです。売る方も飼う方も、これはもはや「いいトコ取りの新しいペット」ではなく、育ててみないとどうなるかわからない「地雷ペット」であると認識すべきなのです。
また、環境省も、これまでは想定外であった大蛇のハイブリッドが、そろそろ社会問題化してくるぞと知っておくべきで、現場の役人が対応に困らないように、ハイブリッドに関しても議論しておかなければなりません。(実際に、前回の会議のときにも少しだけ話題となり、イヌワシとハリスホークの雑種やウルフドッグについて、今後の課題とされたのですが、まさかこんなに急にヘビの案件が浮上するとは思いませんでした)

今回のマイクロチップ挿入の目的は、この個体を「ほぼビルマニシキヘビ」として無理やり登録することによって、ハイブリッド大蛇というものが日本に存在している事実を 官 に認識してもらい、ゆくゆくはきちんと警鐘を鳴らすための布石とする。という飼い主さんの希望に応えるために行われたのでした。

すべての爬虫類愛好家がこんな意識の高い飼い主さんばかりなら、環境省も困らないんでしょうけどね。



以上。三鷹吉祥寺のペットドクターいのかしら公園動物病院の石橋でした。
2015.09.30

●ましゃかの電撃発表●

28日付の報道をうけて、日本全土が女性の悲鳴と嗚咽に包まれた火曜日。放心状態で出勤できなかったOLさんも多かったと聞きます。一夜明け みなさん もう立ち直られましたでしょうか?来世にもチャンスはあります。がんばりましょう!
昨日の私は、そんな騒動など無かったかのごとき平常心で、朝いちで可愛いラブラドールの手当てをしたあと、その足で藩士の一人を拉致して、富士山麓に大蛇の往診に行ってまいりました。特定危険動物のマイクロチップ挿入という任務ですが、飼い主さんの「魂のリクエスト」で、もしも私たちが二人とも巻かれて動けなくなった場合に、もう一人、助けを呼んだりヘビをほどいたりする人員を用意してくれ!ということで、私の助手を務めてくれる人材を連れていくことになりました。たしかに、見てくれの悪いおっさん2名が異常に密着した状態であの世に行く画は想像したくありませんし、運が悪ければ、一人は飲まれて半分消化された状態で発見されることになるかもしれません。もう一人確保すべし!最初は、獣医大学で屈強な男子を探してみたのですが、エレガントな草食系しかおらず、たまたま別件で居あわせた吉祥寺最強の動物使い(女子)に、なんか飯くわすから!という雑な条件で協力してもらうことになりました。
特定危険動物に該当する大蛇は、アミメニシキヘビ、アフリカニシキヘビ、ビルマニシキヘビ、オオアナコンダほか計7種となっていますが、その指定理由は、人に対する殺傷能力がある、実際の死亡事故が有る、の2点です。今回の対象個体は、すでに全長が3.5mを超え、太さもハタチの頃の私のウェストくらい。体重は40kgほどになっており、人への殺傷能力を十分に備えた体格です。
今回の任務の「実に興味深い」点は、この個体は人を殺せる生き物であるにも関わらず、登録したいと申し出た飼い主に対して、役所が、その必要はない!と返答している点です。たとえば、ビルマニシキヘビをペット屋さんで買うとして、それが体長50cmの赤ちゃんであっても、登録は強制であり、違反すると100万円以下の罰金か6カ月以下の懲役に処せられます。これは動物園ですら守っている決まりです。しかし今ここにいる写真の個体は、こんなに大きいのに「登録しなくていい」と言われているのです。法律の抜け穴、あるいはザル法の目とも言える、「さっぱりわからない」事情について、次回 解説します。

そういって次回次回と後回しにするから いろんな話題がちらかしっぱなしのままとなるわけですが、お詫びしつつ先へ先へと進んでいきたいと思います。

尚、個人の肖像権の関係上、飼い主さんのご尊顔は、昨夜偶然に入手した某画伯の手によるイラストに置き換えてあります。飼い主さんご本人とは全く似ておりませんが、今回の任務とはゆかりの深いイラストですので貼り付けてみました。画伯はこのイラストのモデルとなった人物に「家族になろうよ」と言われとか言われなかったとか・・その話はまた別の機会に。

以上。三鷹吉祥寺のペットドクターいのかしら公園動物病院の石橋でした。
2015.09.28

●Supermoon●

中秋の名月でございます。昨夜は暦の十五夜で、今夜は天文学上の満月。お月見三昧の2日間です。お団子を作った手がこころなしか奇麗になっていると感じた貴方は、なるべくお早目にお召し上がりください。常温で永く飾ったあとに食べるのは危険です。
さて。今宵の満月は地球に最接近のスーパームーンだそうです。通常の満月よりお得な15%増量中なので、夜道も安心。ウサちゃんたちもいつもより高めに跳ねていることでしょう。ウサギは骨が脆いですから、骨折には気をつけていただきたいものです。

ウサギが月夜に跳ねるという俗説は、献身を教える仏教の説話に由来するといわれていますが、100年以上前のアメリカの動物文学にも、満月の夜にウサギが集団で大騒ぎをするというエピソードが紹介されています。自然や動物が大好きな良い子たちのバイブル。ご存じシートン動物記であります。月の模様はウサギでもカニでもなく、女性の顔である!と言い張るアメリカ人が、当時、仏教とは無縁の世界観の中で、私たち日本人と同じように「ウサギは満月の夜に跳ねる」と言っているのは、大変興味深いことです。これについて、動物学者は「多くの生物の生理現象は月の引力に影響されているので、満月の夜にウサギが繁殖行動の一環として大騒ぎしても不思議ではない」と解説しています。付け加えるならば、満月の夜だと、夜目の効かない人間でも野生動物の観察が可能となるので、月夜にウサギが跳ねている姿が目撃されるのは道理で、実際には、満月と同じく大潮となる新月の真っ暗闇の中でも、ウサギたちは跳ねているのかもしれません。私たちには見えないだけで。ただ、暗闇で跳ねてもらっても可愛くないし、風情もありませんよね。

風情がないと言えば。スーパームーンという単語。向島の芸者衆と、朱塗りの大杯に月影を浮かべ、純米大吟醸を一献・・・・・なんていう日本情緒あふれるお月見の風景が、スーパームーンの一言で、六本木のバニーガールに囲まれて、テキーラを灰皿で一気飲み・・・といった残念な画になってしまいます。スーパームーン・・・お月見の席では禁句ですな。

あ! それから 明日は火曜日。休診日です。お間違えのないよう よろしくお願いいたします。私は、朝に入院動物のケアをしたあと、富士山麓に大蛇の往診にいきますので、何かあっても 一日ほぼ対応できません。何事もありませんように お祈り申し上げます。


以上。三鷹吉祥寺のペットドクターいのかしら公園動物病院の石橋でした。